【Age of Networks(AoN-DB)え~ちゃんぶろぐねっとわ~く】【脱稿】君待つ花 5/5

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【脱稿】君待つ花 5/5

【新呼球関係者公開】


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1277915081&owner_id=24621817

後書き
あれ? これメディスンの話だよね? アリスの話に変わってね?

どうも!志摩嶋エイジです。どっちかというと、通名のえ~ちゃんの方がイメージに強い人が多いんだけど気にしない!
今回、幽メディアリメディ幽アリの三角関係を面倒見の良いお姉さん属性満開でぶつけてみたかった!
という部分を前面に出したかったんですが、なんかこれじゃヒステリック起こしたお母さんだよなぁ。だがそれg(ry

話題にあがらないけど、メディの母親役は誰なんだろうな、っていうのをガチで考えてみたらキャラ達が暴走した。今は反省している。


一般的な幽メディからアリメディに持っていくのが辛かったよぉ。
メディ主体で幽アリ書こうとするとメディかわいいよメディ状態になって弾幕、というのもアリでしたが、オチgggggg
ので、是が非でも弾幕を避ける必要があるのでしたまる

ZUN氏の魔理沙とアリスの設定こそがZUNデレだと信じて疑わない。


以下前提一覧
・メディはアリスが棄てた失敗作(但し、アリスは既に忘れている)
・発見者は幽香。危険な能力持ちで目が離せなくなった→母性開花
・可愛い子には旅をさせろ、という理念。紫の手引きアリ
・鈴仙・てゐから永遠亭(永琳)に通じる。メディの毒は薬学では証明できず
・アリス、自律人形の存在を掛かり付け医の永琳の敬意で知り、深い関心を示す
・閉鎖的な永遠亭よりは外部に触れられるし、患者に毒が回るとまずいのでアリスに預ける
・幽香、アリスの弾幕(スペル。アーティクルとかイナニメトネスとか)を知ってるのでメディが不安に

そこら辺、掘り下げたらなぁと思ったんですが、なんか良い話で終わらせられそうなオチにならんかったorz
昼ドラレベルの短編ダークSSにしちゃって雰囲気壊すのもアレだし……



<AtherSide>

アリスの人形劇は、人間たちにとても人気がある事。
それを見た子どもたちがアリスの人形を欲しがった事。
劇を、『生きているように動く人形たち』と『生きた人形』が演じることで、より人間味が出るようになった事。
そして、それらは全てメディがアリスから聞いた事だけど、アリスのために頑張ろうと思ってやったから、アリスが喜んでくれれば良かった、という事。

「そう……」

大切な物は私が知らず知らずの内に、大きく育っていた。
四季の巡りさえも歪められる私の能力のように、私の周りの時間は進むのが早いらしい。

「それならちゃんと出来そうね」
「うんっ」

メディの笑顔は陽を浴びる向日葵そのものだった。
アリスの劇の幕が閉じても、メディの劇は幕を閉じる事はない。
なら、私のする事はただ一つ。

見守る事だけ。

「ねぇ、メディ?」
「なぁに?」

――“花”をあげるわ。
私から巣立つ娘へ。

“ハギ”の花を。


在る日の長月の六。
白紅の花が、風に揺られて囁いている――。






【ハギ】(内気な愛情)9月6日の誕生花
居るだけで周囲がパッと明るくなるようなムードメーカー的存在。
リーダーシップを発揮できる人で、社会貢献性の高い仕事に興味を示すであろう。
責任感が強く、理想に燃える。

【参考文献】
誕生花と幸福の花言葉365日
ハギの項目より一部本誌に意訳して抜粋。



――後日。

アリスちゃんに娘が出来たと聞いて魔界から来たんだけど。
ここ、どこなのかしら?
薄暗いし暗いし――樹木のざわめきが、私を嗤うかのよう。
行けども行けども同じ景色ばかりが視界を埋め、歩いている感覚が徐々に奪われていく。
僅かに見える木漏れ日の方へ歩く。少しでも視界の広い方へ。

「もうちょっと歩いたらアリスちゃんの家があるはずなんだけど……」

知った獣道ならいざ知らず、知らぬ林道を歩くのは人ならざる神の身でも恐怖心は覚える。
妖怪や妖精程度よりも、帰れなくなる方が怖くて先ほどから直進しかしていない。
転移先の座標に若干のズレがあっただけなのだ。その証拠に、見えるおぼろげな光は発光体へと姿を変える。
私は更に歩を進めた。発光体はどんどん大きくなり、一軒家を生成していく。

「ようやく、ね」

足に溜まる徒労感を吹き飛ばして、森に不釣合いな土作りへと軽やかにステップする。
昔懐かしい古木の扉にこっそりと忍び足で近づく。意味は無い。


「アっリスちゃ~ん♪」

勢いよく扉を開こうとして、体を扉に押し付けるように引かれた!
全身を扉に投げ出してしまう格好になり、肩に鈍い痛みが走る!

「くっ、不覚! この世界は扉に鍵を掛けるんだっけ……」

前身の痛みを涙で流しつつ、今度は慎重に扉に手をやって気付く。


『霧雨魔法店・ただいま休業中』


アリスちゃん……どこなの……?











「っていう夢を見たんだけど、神綺って実際どうなんだ?」
「……ノーコメントよ」

有り得る、と思った自分に、我が母ながら情けなくなったのは言うまでも無い。



<榊くん宛>
以前送った奴の修正案は『囲まれている部分』だけだから後は察してくれwww
現在鋭意執筆中。ちぃさんとかによろしく。
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